top of page
「子ども教育立国」レクチャー&シンポジウム
レッジョ・アプローチの創造力 「共同する学び場 共創する学びの世界」
子ども×大人たち(親、保育者、アトリエリスタ、ペタゴジスタ)×地域の人々
主催:子ども未来塾実行委員会
■日時
2014年6月22日(日)
主催 子ども未来塾実行委員会
場所:東京都美術館講堂(上野)
14:20-17:00
第一部 佐藤学(学習院大学) 共同の場、共創の世界について
第二部 石井希代子 ワークショップ実践例
第三部 パネルディスカッション
登壇者 佐藤学(学習院大学教授)
石井希代子(イタリア幼児教育実践家)
花原幹夫(白梅学園短期大学教授)
中西 エリナ(学びのパートナー)
テーマ :子どもの「言葉」「行動」を汲み取り、子どもの主体性を重視する学びの場は大人も同時に子どもから学んでいる。共に学ぶ場づくり、共創する学びの世界は、どのようにつくられているのか?実践者に具体例を聞き、そのアプローチを探る。
講師紹介
佐藤学(Manabu Sato)
学習院大学教育学科教授
日本教育学会前会長
石井希代子(Kiyoko Ishii)
イタリア幼児教育実践家
新渡戸文化短期大学講師
1951年広島生まれ。学習院大学文学部教授、東京大学名誉教授。教育学博士(東京大学)。日本教育学会前会長。主な著書に『カリキュラムの批評―公共性の再構築へ』(世織書房 1996年)、『教育改革をデザインする』(岩波書店 1999年)、『学びから逃走する子どもたち』(岩波書店 1999年)『学校改革の哲学』(東京大学出版会 2012年)など多数。共著、編集に『子どもたちの想像力を育む―アート教育の思想と実践』(東京大学出版会 2003年)、監修に『驚くべき学びの世界 レッジョ・エミリアの幼児教育』(ワタリウム美術館編 東京カレンダー 2011年)など。
カラー&イメージ コンサルタント
として資生堂の特別講座講師、
色彩心理学や発達心理学を学び、
子どもの自由な創造表現空間『ア
トリエ・エンジェル』主催を経て、
2002年渡伊。レッジョ・エミリア
市の共同性や教育哲学を4年間か
けて滞在研究。レッジョ・エミリ
ア教育アプローチに関する講座・
講演を大学・自治体等で展開中。
花原幹夫(Mikio Hanabara)
白梅学園短期大学教授
中西 エリナ(Erina Nakanishi)
学びのパートナー
武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒。子どもの表現と遊びについて研究。多摩六都科学館「親子の造形ワークショップ」での講師も務める。著書に『保育内容 表現』(北大路書房、編著、2009年)、『すべての感覚を駆使してわかる乳幼児の造形表現』(保育出版社、共著、2011年)など。
米国、日本両国で保育者として勤務。加州ではレッジョ流保育実践校で勤務。日本での勤務先では「学びのパートナー」として子ども、保育者、保護者とともにある保育を探求。保育所におけるコミュニティー・ビルディングや表現活動について研究。子どもを遊ばせる、学ばせるのではなく主体的な人間になるような遊ぶ、学ぶ環境を作るのが保育者の役割と考えている。教育に関わるいろいろを考える会「AMONG INDIVIDUALS」主宰。
bottom of page